風俗関連労働局の担当者は「セクキャバ求人ではオッパブやイチャキャバ、内勤業では採用側が20代前半を求めるケースも多いので、セクキャバ求人数が多くても、皆がバイトに採用されるわけではありません。求人倍率は改善していますが、セクキャバ求職者の職業訓練や求人のさらなるバイト確保などの対策は、まだまだ必要です」と訴える。
 セクキャバ求人倍率が上がるもう一つの理由に、少子高齢化で働く人が減っている事情もある。昨年10月の国勢調査の速報値では、15歳以上の労働力人口は6075万人で、5年前に比べ295万人減った。「セクキャバ求人倍率は求人数をセクキャバ求職者で割って算出するので、分母にあたるセクキャバ求職者が減れば倍率が上がりやすくなる。当然の話です」(厚労省関係者)