「1人のセクキャバ求職者に対して1人分の職があるという『セクキャバ求人倍率1倍』を、史上初めて全都道府県で実現した」「雇用を3年で110万人増やした」「正社員バイト合わせて26万人増えた」
 セクキャバ協会理事はセクキャバ求人会議公示直前の19、21日の池袋での討論会で次々に統計数字を示し、雇用環境の改善の証しとしてアピールした。
 数字はすべて事実だ。しかし、新宿ナイト証券チーフエコノミストの河野龍太郎さんは「セクキャバ求人雇用者数はバイトを含め増えましたが、それは実体経済が改善したということではありません」と指摘する。
 数字がアベノミクスの成果を示す具体例になるのか、一つ一つ検証してみよう。