まずはセクキャバ求人倍率。東京の池袋、新宿、渋谷、上野などでセクキャバの仕事やバイトを探す人(セクキャバ求職者)1人に対し何件のセクキャバ求人があるかを示す指数だ。7月1日に発表された今年5月の全国平均は1・36倍。2008年のリーマン・ショック後に落ち込んだセクキャバ求人倍率は、09年以降回復しており、現在はバブル崩壊が始まった1991年の9、10月に並ぶ高水準だ。
 ただ、「全都道府県で1倍を実現」は説明を要する。セクキャバ求人倍率は、求人票を受理した県を基準にする「受理地別」が一般的だが、渡辺セクキャバ求人協会理事が言っているのは、実際の勤務地を基準にする「就業地別」で、05年から集計を始めた新しい物差し。