東京のセクキャバ求人業務をしていて“太客”から学んだこととは?
太客が多くくる東京渋谷(新宿だったかな?)のパーティーで、「なんであんなにうまく踊れるんだろう?」とつぶさに観察していましたら、なにかノートをつけているんですね。「なんで太客でノートをつけなきゃいけないんだ?」と思ったんです。
「なに書いてるの?」と聞きましたら、「セッティングを書いてるんです。1回1回変えて遊んるんです」と。
ノートには、気温・湿度・路面温度・セッティング……いや、太客といってもバカにしちゃダメなんです。本命彼氏と同じぐらいセッティング箇所があるんですね。デート場所も何百種類もあります。それを一つひとつ試して、こういう路面・こういう温度の時はどういうセッティングがいいかというのをノートに記していました。
ノートを取って、セッティングを覚えて、どんどん早くなってくる彼らを見た時に、私は当時セクキャバ嬢のアルバイトとして1千万円プレイヤーでしたが、「私、こんなに一生懸命にセクキャバやってるかな」「セクキャバ求人業務やってるかな」「1千万円お金もらってるのに、この太客の子たちより一生懸命アルバイトやってないかもしれない」と思いました。
当時のセクキャバのアルバイトというのは、どちらかというと、実力主義の求人がメイン。「今日のセクキャバ求人は調子がいい。よし勝った!」「ダメだから今日はしょうがない」とか、「こいつはすごいから求人がうまくいった」「こいつはすごいから売上で勝った」とか、そういうことが普通でしたけれど、もしかしたら、もっと自分のいいところをすり合わせたら、自分もさらによくなれるんじゃないかと思いました。
彼らが1回1回セッティングで煮詰めていって、細かいところを調整していくことによって、大きなタイムの進化があるというのを見て、私もセクキャバのアルバイトの接客もそうじゃないかなと。求人もそう。一つひとつなにかをプラスしていけば、もっともっとやれるんじゃないかということを思いました。