東京や大阪、名古屋でのセクキャバ店の数、そしてセクキャバ求人の数は増加を辿ってる。しかし、セクキャバ求人で採用されてからキャストに任用されるに連れて女性の割合が減っていくというのは、やはり一般的な傾向と変わらない点かと思います。
ただ、この10年間の取り組みによっていろいろな変化はありました。まず1つ目は、セクキャバ嬢のワーキングマザー率の変化です。
私が『ゼクシティ』にいた頃に、「私はこの会社では育児とアルバイトとの両立に自信が持てないんです」と当時の求人部に相談したことがありました。ちょうど2004年ぐらいのことです。
しかしその後2008年に、セクキャバ求人に象徴的な変化がありました。東京のオフィスに事業所内保育所ができたのです。これはとてもインパクトが大きかったですね。
というのも、定員は20名で、ほとんどのセクキャバ嬢キャストはここに預けることはないわけで、あくまでも地元の保育園に入れなかったときのためのセーフティネットとしての位置づけではあるのです。