もし本気で東京の店舗がセクキャバ求人契約書を書こうとしたら、タウンページのような膨大な契約書になります。それも、書ききれるかどうか、わかりません。
そのくらい、会社と私たちセクキャバ嬢アルバイトの間で結べる契約は、本当に結びたいセクキャバ求人契約のほんの一部でしかない。仮にタウンページ並の契約を結んだとしても、10年後、20年後、その内容は本当に有効ですか?
今のお互いの状況がわかっている範囲内で「これを守ってください」「池袋や新宿や上野や渋谷の競合他店に移らないでください」といったエッセンスな部分でセクキャバ求人契約を結んでいるに過ぎない。そういう意味では、「限定された合理性」に関わってくるんですね。
なぜ、私たちアルバイト女性がセクキャバ店との間で結ぶ契約に限界があるのか。私たちの集める情報の範囲、知りうる未来が限定されているからなんですよね。
どんなに一流の弁護士が求人契約書を作ったとしても、今の状況、しかも知り得た範囲内で大事なところしか結ぶことができません。